RPi Pico でmidiドラム(タッチセンサー)
以前に作った、USB MIDI IF のドラム。
MacやiPadで、USB MIDI キーボードとして認識され、キーを押すと、音が鳴る。
そういえば、aitendoのセールで買ったタッチセンサーがあったので、試す。
静電容量方式タッチセンサー
常に静電気を帯びている人体が、センサに近づくと検知できる。
セールで、495円が199円。お得ー!と購入したけど、現在は195円で新製品がでてる。。
コントローラチップTTP223の仕様によると、レスポンスはmaxで以下の通り。
- 3.3V Low Modeで 220msec
- 5V Fast Modeで60msec
内部のセンサーは、Fast Modeの場合、20mesc毎に値をチェックしているのでそんなものかも。
配線
- GP0 ... センサーの
SIG
- VBUS ... センサーの
VCC
- GND ... センサーの
GND
プログラム
circuitpython でさくっと。
Mac のGarageBandでdemo
Macに繋ぐと自動的にMIDIキーボードとして認識されるので、GarageBandを起動して打ち込む。
感想
クリック音がなく、ダイレクトに音源の音が実感できて気持ちがいい。
けど、やっぱりwireless の操作しやすさにはかなわない。
ちゃんとしたenclosure(ケース)を作って、持ちやすくすればいいかも。
このセンサーを前回のM5StickC に接続することもできるが、演奏中の取り回しを考えると、enclosure次第。