RPi Pico でmidi ドラム

以前に作った midi keyboard

RPi Pico でMIDIキーボード

RPi Pico でMIDIキーボード

2021.05.31

タクトスイッチは押しにくいので、ちょっといいキースイッチを購入

売り物はPCB基板(neopixel1個付き)。キースイッチとキーキャップは、別途用意する。

キースイッチ、最初はクリック感のある茶軸を使っていたが、クリック感なしの赤軸のほうがしっくり来た。


neopixelがついてるので、キーキャップは透明なものを利用

circuitpython driver

探したけどみつからない。

キーなので、GPIO 1個につき1KEYで、PULL UPのINPUT制御。
ここいらは、以前の記事と同じ。

RPi Pico でMIDIキーボード

RPi Pico でMIDIキーボード

2021.05.31

neopixel は、組み込まれているので、特に追加driverはなし。

基板に INOUT と書いてるPINが、制御PINとして制御すればOK

IN/OUT は基板の横方向と縦方向の両方にあるが、自分はPINが5個ある方向のやつを使った。

GPIO

配線

program

キーを押すと、midi に出力するプログラム。
KEY1 を押すとC2 、 KEY2 を押すと D2 をmidi出力する。

プログラムの 以下の部分を変えれば、スキなnoteに変更できる。

37 # key1 and key2 note
38 CHORDS = [C2, D2]

動作確認

Mac の GarageBand を起動して、Track に適当なDrumを設定する。
本当にデータが送られているかは、GarageBandのソフトウェアキーボードを表示する。

実際には、 Show Musical Typing メニューか command + k

作成したプログラムを実行し、KEYを押すと、ソフトウェアキーボード上で該当する C2D2 がクリックエフェクト表示される。

音が鳴らない時は、たまたま選択したDrumの C2 , D2 に音源が割り振られていないかもしれないので、 最初は Drum KitEast bay がお薦め。

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