Raspberry Pi Pico が来た

最終更新日

Raspberry の新作、 Raspberry Pi Pico を購入したので遊んでみる

Pico とは?

Raspberry Pi Pico(以降 Pico)は、Raspberry 財団が発売するシングルボードコンピューター。

RPi Zeroと似てるけど、中身は別物。Arduinoに近い。

個人的な感想をいえば、

安くて遊べるMicroPython用玩具

ESP32シリーズがでて、Raspberry Pi Pico と、そのCPUであるRP2040の評価ボードやUSB-C版などバリエーションも増えてきた。

特にRaspberry Pi Pico は、500円程度。安い!

ESP32は、ディスプレイや無線LAN、バッテリーまで着いた M5StickC で3000円近く、無線LANとボタン1個のATOM Lite が1200円くらい。

付属品がなにもないPico だけど、その設計などは夢がいっぱい。
これからが、楽しみ。

開発環境

まずはお手軽な統合環境(IDE)。

アプリをダウンロードして実行する。

最初にやることは、メニューの Preferances.. で、Pico がつながっているUSBポートを選択。
Mac なら /dev/tty.usbmodem0000000000001

お試しに、 Shell から以下のプログラムをいれてみる。

>>> import machine
>>> led = machine.Pin(25, machine.Pin.OUT)
>>> led.value(1)
>>> led.value(0)
>>>

led.value(0) でLEDが消灯、 led.value(1) でLEDが点灯する。

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