RPi Pico でmidi ドラム
以前に作った midi keyboard
タクトスイッチは押しにくいので、ちょっといいキースイッチを購入
売り物はPCB基板(neopixel1個付き)。キースイッチとキーキャップは、別途用意する。
キースイッチ、最初はクリック感のある茶軸を使っていたが、クリック感なしの赤軸のほうがしっくり来た。
neopixelがついてるので、キーキャップは透明なものを利用
circuitpython driver
探したけどみつからない。
キーなので、GPIO 1個につき1KEYで、PULL UPのINPUT制御。
ここいらは、以前の記事と同じ。
neopixel は、組み込まれているので、特に追加driverはなし。
基板に IN
と OUT
と書いてるPINが、制御PINとして制御すればOK
IN/OUT
は基板の横方向と縦方向の両方にあるが、自分はPINが5個ある方向のやつを使った。
配線
program
キーを押すと、midi に出力するプログラム。
KEY1 を押すとC2
、 KEY2 を押すと D2
をmidi出力する。
プログラムの 以下の部分を変えれば、スキなnoteに変更できる。
37 # key1 and key2 note
38 CHORDS = [C2, D2]
動作確認
Mac の GarageBand を起動して、Track に適当なDrumを設定する。
本当にデータが送られているかは、GarageBandのソフトウェアキーボードを表示する。
実際には、 Show Musical Typing
メニューか command + k
。
作成したプログラムを実行し、KEYを押すと、ソフトウェアキーボード上で該当する C2
、 D2
がクリックエフェクト表示される。
音が鳴らない時は、たまたま選択したDrumの C2
, D2
に音源が割り振られていないかもしれないので、 最初は Drum Kit
- East bay
がお薦め。