FingerDrum をつくる(keybow2040編)

最終更新日

Pimoroni でセールをしていたので、思い切って購入。

4×4 のキーボードで、RP2040 を内蔵している。
キー毎にRGB LEDがついていて、FingerDrumにぴったり。

FingerDrum をつくる(su120編)

FingerDrum をつくる(su120編)

2022.02.12


FingerDrum をつくる(MIDI編)

FingerDrum をつくる(MIDI編)

2022.02.12

透明なキーキャップで準備万端。

仕様

音の雰囲気で色を決めて、キーを押すと光る。

音(note)

  • BD = 36 # バスドラム
  • SN = 38 # スネア1
  • RM = 40 # リムタム=スネア2
  • CH = 42 # クローズドハイハット
  • OH = 46 # オープンハイハット
  • HT = 50 # ハイタム
  • LT = 45 # ロータム
  • FT = 43 # フロアタム
  • HC = 49 # クラッシュド・シンバル(ハイ)
  • LC = 49 # クラッシュド・シンバル(ロウ)
  • RC = 51 # ライドシンバル

BD(バスドラム)、RC(ライドシンバル)、CH(クローズハイハット)は、左右2個づつ。

LIGHT

キーボードの RGB LED は基本的に、消灯している。
押したときだけ点灯。
しかし、全部点灯しているところも見たいので、 LIGHT キーで全てのキーを点灯させる。

ROTATE

USB-Cコネクタは、LTFT の間あたりにある。
USBケーブルの取り回しによっては、 CHRC の間辺りになって欲しいこともある。その場合は、ROTATE キーでレイアウトを変更。

DISCO

長押しで、LEDが虹色にうねうね。

program

install

keybow2040 は、はじめから circuitpython がinstall済みで、MIDI driverもある。
上記のプログラムを自動起動用のファイルとして、keybow2040にcopyするだけ。

Macならこんな感じ。

cp 上記のファイル /Volumes/CIRCUITPY/code.py

勝手にresetされるので、これでおしまい。
GarageBand を起動して、ドラムに設定すればすぐ使える。
iPad Proなら、USB-Cケーブルで繋いで、GarageBandを起動し、ドラムセットを設定する。

demo

おまけ

キーキャップを白に変更。こっちのほうがいいかも。

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