Minecraft Lamp を3DプリンタとPro Micro で作る(その2)

最終更新日

前回、ソフトとカバーの一部だけつくった。

Minecraft Lamp を3DプリンタとPro Micro で作る(その1)

Minecraft Lamp を3DプリンタとPro Micro で作る(その1)

2021.07.10

今回は、ちゃんとカバーも作って、観賞するとことまで。

部材

  • Pro Micro(Arduino)
  • Pull up 回路(スイッチ用)
  • RING LED(NeoPixel Jewel 7)
  • 横壁と上面の接合用ボンド

3Dデータ

thingiverse で色々見たが、どれも大きい(15cm四方くらい)ので、小さいものが欲しくなった。

まあ、大きいとプリントに時間がかかるので、、、

お手本は、これ

造形の概要

底の部品が、側面を支える形がGOOD。
大きさを約5cm四方にし、側面の厚さは3mmらいに成形。
また、穴になっている部分は、穴にせず、0.4mm くらいの薄さにした。
穴に別の色の穴塞ぎ部品をはめるより、薄く成型したほうが、それっぽいし、工程が減って楽ちん。


↑をみると、ちゃんと透けてる。

組立方はこんな感じ。

といことではじめて thingiverse にUP

配線

大事なのは、作ったあと、ProMicroを取り外して、ソフトの入れ替えを容易にできるようにすること。
GPIOは、メス端子で接続しておく。


無理矢理。

  • PIN1 … NeoPixel Data
  • PIN0 … Switch(PullUo)

BASE部分

LEDは、RING型のLEDを使う。
RING LEDを固定するために、LED両脇にちょうどよい穴を使い、そこにすぽっとはいるように支えを作る。

ProMicro はなるべく固定されるように、深めの溝にはめる。

SIDEの接合

色々見たけど、あきらめてボンドで接合。
BASE部分を台にして、ペタペタ。

TOP

ボタンにするスイッチは、TOPにボンドで固定。
ボタン自体は、固定しなくてもよい。

プログラム

前回とほぼ変わらず。
ただし、Pro Micro上のTX,RXのLED(赤)が邪魔なので、消灯する設定を追加。

demo

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