Minecraft Lamp を3DプリンタとPro Micro で作る(その1)

最終更新日

Arduino用キーボードのケースを作るべく、地道に試作中。

テクを参考にしようと、世界の3Dモデルデータをつらつら眺める。

あ、これ、欲しい。

Minecraft の鉱石(ore)っぽいライト。
マイコン制御でそれっぽく光らせるのは、得意。

3D データ

いきなり高い山に登る。

単純な光が漏れる穴ではなくて、薄い厚いの段差があって、かっこいい。
ただし、大きさは 25cm x 25cm くらいある。
Adventure3は、最大サイズ 15cm x 15cm x 15cm 、入りきらない。
どうせならと、20%の 5cm x 5cm くらいに縮めてプリントした。

ラフトを剥がすときに、赤線の部分で折れた。。。
20%の縮小は、強度的に無理だったか。。

上部ではうまく抜きができず、大きな穴になってるし。

マイコンと配線

自宅の在庫が豊富で、安い(500円以下)中国製の怪しい Pro Microを利用する。

ライトは、NeoPixel のLEDリングを使う。

paper nano をライトアップ

paper nano をライトアップ

2020.02.02

  • PIN1 … NeoPixel制御用
  • PIN0 … PULLUP抵抗をいれてスイッチ(押すと発色パターンを変更)
  • PIN2 … スイッチの確認用LED。通常ON でスイッチを押すとOFF

ProMicro は、プログラムの書き込みをするために、リセットPIN(黄色)のshort(GND)が必要。

プログラム書き込み時に、Console で、 Waiting for the new upload port... と出力されたら、すかさずリセット。

プログラム

Platform.io でさくさく。

platformio.ini

[env:sparkfun_promicro16]
platform = atmelavr
board = sparkfun_promicro16
framework = arduino
upload_port = /dev/tty.usbmodemxxxxxxx
lib_deps = adafruit/Adafruit NeoPixel@^1.8.3

main.cpp

demo

3Dプリント品質はアレだけど、コピー用紙を挟んでデモすると、いいじゃないか!

仕組みはできたので、基板の収まりとプリント精度の調整で、なんとかなりそう。

シェアする