Minecraft Lamp を3DプリンタとPro Micro で作る(その1)
Arduino用キーボードのケースを作るべく、地道に試作中。
テクを参考にしようと、世界の3Dモデルデータをつらつら眺める。
あ、これ、欲しい。
Minecraft の鉱石(ore)っぽいライト。
マイコン制御でそれっぽく光らせるのは、得意。
3D データ
いきなり高い山に登る。
単純な光が漏れる穴ではなくて、薄い厚いの段差があって、かっこいい。
ただし、大きさは 25cm x 25cm
くらいある。
Adventure3は、最大サイズ 15cm x 15cm x 15cm
、入りきらない。
どうせならと、20%の 5cm x 5cm
くらいに縮めてプリントした。
ラフトを剥がすときに、赤線の部分で折れた。。。
20%の縮小は、強度的に無理だったか。。
上部ではうまく抜きができず、大きな穴になってるし。
マイコンと配線
自宅の在庫が豊富で、安い(500円以下)中国製の怪しい Pro Microを利用する。
ライトは、NeoPixel のLEDリングを使う。
- PIN1 ... NeoPixel制御用
- PIN0 ... PULLUP抵抗をいれてスイッチ(押すと発色パターンを変更)
- PIN2 ... スイッチの確認用LED。通常ON でスイッチを押すとOFF
ProMicro は、プログラムの書き込みをするために、リセットPIN(黄色)のshort(GND)が必要。
プログラム書き込み時に、Console で、 Waiting for the new upload port...
と出力されたら、すかさずリセット。
プログラム
Platform.io でさくさく。
platformio.ini
[env:sparkfun_promicro16]
platform = atmelavr
board = sparkfun_promicro16
framework = arduino
upload_port = /dev/tty.usbmodemxxxxxxx
lib_deps = adafruit/Adafruit NeoPixel@^1.8.3
main.cpp
demo
3Dプリント品質はアレだけど、コピー用紙を挟んでデモすると、いいじゃないか!
仕組みはできたので、基板の収まりとプリント精度の調整で、なんとかなりそう。