M5StickCでNode-Redにアクセス
RPi で回線遅延シュミレーターを作る続き。
UIの拡張
回線遅延シュミレーターを操作するのに、以下の順にUIを拡張した。
- ssh login でコマンド実行
- LED(8個)で状況表示
- Node-Red で操作
- M5StickC で操作
最後は、M5StickC で操作できるようにする。
ボタンを押すと、遅延msecを増やす、リセットするなど。
似たようなものは、以下で作成済み。
endpoint
最初は、遅延時間を100msecづつ伸ばすendpointを想定していたけれど、うざい。
ということで、こんなendpointを用意した。
http://rsslss.local:1880/tc?delay_msec=100
100
は、 100msec
ということ。
ボタンを押す毎に、以下の設定を順繰りに繰り返すようにした。
- 0
- 100msec
- 200msec
- 500msec
- 1000msec
- 1500msec
Arduino プログラム
仕様
- 起動時に以下のAPにアクセスする。
- SSID: rpisll
- PASS: ソースコードの12行目に埋込
-
WIFI接続に成功したら、ntpd(
ntp.nict.jp
orntp.jst.mfeed.ad.jp
) に時刻合わせする。 -
ボタンAを押すと、遅延時間を順次変更する
-
ボタンBを押すと、遅延時間を
0
に変更する。
追加で利用したライブラリ
NodeRed のREST APIが返すJsonを解析するために、 ArduinoJson
を利用した。