メカナムホイールラジコンを作る その4
前回の続き。
ここまででcurl command で操作できるけど、やっぱりGUIが欲しいのでWebを利用する。
Webも自分で書くのは面倒なので、NodeRedに頑張ってもらう。
NodeRedについては、以下で。
dashboard pluginを利用すれば、簡単にコントロールパネルができる。
FORWARD
ボタンの設定は、こんな感じ。payload
に
を設定している。forward
の f
ほか、 LEFT
ボタンは、 l
など適当に。
続く function
は、こんな感じ。SPEEDスイッチの値がtrueなら、 f
などを大文字変換する。
var is_high_speed = flow.get("is_high_speed")
msg.move = msg.payload
if (msg.payload != "s") {
// stop 以外
if (is_high_speed == true) {
msg.move = msg.payload.toUpperCase()
}
}
return msg;
SPEED
スイッチの次の function
はこんな感じ。
flow namespace の変数 is_hight_speed
にスイッチの値 true/false を設定している。
flow.set("is_high_speed", msg.payload)
return msg;
part move
は、curl command をmsg.payload を引数にして、bash scriptで叩いている。
例えば、こんな感じ。
#!/bin/bash
curl http://M5StickCのIP/?$1
これで、RedNodeで作るそれっぽいコントロールパネルが完成。
次回はdemo動画