Minecraft Lamp を3DプリンタとPro Micro で作る(その2)
前回、ソフトとカバーの一部だけつくった。
今回は、ちゃんとカバーも作って、観賞するとことまで。
部材
- Pro Micro(Arduino)
- Pull up 回路(スイッチ用)
- RING LED(NeoPixel Jewel 7)
- 横壁と上面の接合用ボンド
3Dデータ
thingiverse で色々見たが、どれも大きい(15cm四方くらい)ので、小さいものが欲しくなった。
まあ、大きいとプリントに時間がかかるので、、、
お手本は、これ
造形の概要
底の部品が、側面を支える形がGOOD。
大きさを約5cm四方にし、側面の厚さは3mmらいに成形。
また、穴になっている部分は、穴にせず、0.4mm くらいの薄さにした。
穴に別の色の穴塞ぎ部品をはめるより、薄く成型したほうが、それっぽいし、工程が減って楽ちん。
組立方はこんな感じ。
といことではじめて thingiverse
にUP
配線
大事なのは、作ったあと、ProMicroを取り外して、ソフトの入れ替えを容易にできるようにすること。
GPIOは、メス端子で接続しておく。
- PIN1 ... NeoPixel Data
- PIN0 ... Switch(PullUo)
BASE部分
LEDは、RING型のLEDを使う。
RING LEDを固定するために、LED両脇にちょうどよい穴を使い、そこにすぽっとはいるように支えを作る。
ProMicro はなるべく固定されるように、深めの溝にはめる。
SIDEの接合
色々見たけど、あきらめてボンドで接合。
BASE部分を台にして、ペタペタ。
TOP
ボタンにするスイッチは、TOPにボンドで固定。
ボタン自体は、固定しなくてもよい。
プログラム
前回とほぼ変わらず。
ただし、Pro Micro上のTX,RXのLED(赤)が邪魔なので、消灯する設定を追加。