RPi Pico でmidiドラム(タッチセンサー)

最終更新日

以前に作った、USB MIDI IF のドラム。

RPi Pico でmidi ドラム

2021.06.15

MacやiPadで、USB MIDI キーボードとして認識され、キーを押すと、音が鳴る。

そういえば、aitendoのセールで買ったタッチセンサーがあったので、試す。

静電容量方式タッチセンサー

常に静電気を帯びている人体が、センサに近づくと検知できる。

セールで、495円が199円。お得ー!と購入したけど、現在は195円で新製品がでてる。。

コントローラチップTTP223の仕様によると、レスポンスはmaxで以下の通り。

  • 3.3V Low Modeで 220msec
  • 5V Fast Modeで60msec

内部のセンサーは、Fast Modeの場合、20mesc毎に値をチェックしているのでそんなものかも。

配線

  • GP0 ... センサーの SIG
  • VBUS ... センサーの VCC
  • GND ... センサーの GND

プログラム

circuitpython でさくっと。

Mac のGarageBandでdemo

Macに繋ぐと自動的にMIDIキーボードとして認識されるので、GarageBandを起動して打ち込む。

感想

クリック音がなく、ダイレクトに音源の音が実感できて気持ちがいい。

けど、やっぱりwireless の操作しやすさにはかなわない。
ちゃんとしたenclosure(ケース)を作って、持ちやすくすればいいかも。

このセンサーを前回のM5StickC に接続することもできるが、演奏中の取り回しを考えると、enclosure次第。

M5StickC で、BLE-MIDI ドラム

2021.06.27

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